最終更新日 2024年4月23日
今回は幼稚園の時からの同級生である今回のお客様が福岡で行った神前式の様子をご紹介します。
壱岐で行った結婚式の前撮りは、以前の記事にて紹介していますので合わせてご参考頂けると幸いです。
福岡の警固神社で神前式
日々の罪けがれ、病や災いからあなたを、家族を、恋人を、友人を、警め、固る神、警固神社です。
警固神社公式ホームページより抜粋
天神の警固公園のすぐ隣とアクセスも非常に良く、神前式へ参加されるゲストの交通の便、神前式後の移動も非常に便利です。
神前式の収容人数は28名から34名程度で、福岡県内で神前式を行える主な神社の中ではややコンパクトな方です。
一時はチャペル式にて行われる結婚式が多かったものの、近年ではこのような神前式を行うケースもかなり増えています。
神社式が選ばれ理由として以下のような点があります。
- 「伝統的な日本の挙式スタイルを体験できる」
- 「ご両親や年配の参加者の方も受け入れやすい」
- 「白無垢が楽しめる」
- 「誓詞奏上(せいしそうじょう)での新郎の格好良い姿を見たい」
これらに加え、近年では家族、親族のみで式を挙げるといった比較的小規模の結婚式も傾向としてあります。
神前式までの当日の流れ
以前ご利用頂いた壱岐前撮りと同じカメラマンということもあり、準備の段階からわいわいと和やかな雰囲気で行うことができました。
神前式のお支度
神社式の魅力の1つである「白無垢」のお支度。今回はかつら、綿帽子をお選びいただきました。
新郎側は紋付袴のお支度を進めます。前撮りでも白無垢を着用しましたが、今回はおかつらを使うため、異なる雰囲気になります。
おかつらにすることで綿帽子の形もより美しくなり、凛とした姿を演出できます。
白無垢は基本的に式もしくは前撮り時のみの着用となりますので、どちらも選ぶ方が増えています。
ちなみに、披露宴を行う場合の和装は「色打掛」となります。
お支度時に懐かしい話をしながらこうして幼馴染の結婚式のお支度をしている状況に自然と胸が熱くなりました。
「大人になったね、私たち・・・」
警固神社境内での撮影
お支度が終わったら、お支度部屋を出た廊下で撮影。
続いて神社前にて撮影を続けました。
天神という福岡の都心のさらにど真ん中にある警固神社とその近隣の雰囲気とのギャップは独特なものですね。
式が始める前までのわずかな時間は少しでもリラックスして頂けるよう、手をつないで頂きました。
奥に進んでお参り。
私たちスタッフもどこの神社に行ってもお仕事前に最初にお参りしてお仕事させていただいています。
撮影をしているとご兄弟も見えられたので、一緒に記念撮影。
あたらめてみても良い写真ですね。
神社式開始
お式時間になりお2人、親族と並び雰囲気は一気に厳かに。
プランナーであり、スタイリストの私は中には入れないので外で待機しています。
外でも雰囲気は伝わってきてウルッとしてしましました。
以下、警固神社で行われた式の一部の様子をご覧ください。
神前式後、会食へ
警固神社での神前式が終わると、お2人、参加者の皆様はその後の会食会場へ。
会食はドレスのため、白無垢からドレスへお着換えしていただきました。
会食は別会社が受け持つため、お着換えと会食会場までのエスコートまで私たちMiimsが同行しました。
会食会場は、これまた同郷である壱岐の先輩が働いているところ。
ご贔屓頂き、当別仕様の料理が振舞われたそうです・・・私たちは食べれませんでしたが(涙)
最後に
神社での結婚式からの会食会の距離が近くて列席の方みんなと会話したりお写真とったりの時間がしっかりあって良いなぁと思いました。
留美ちゃん(新婦)様とご主人の優しさが溢れてた結婚式で終始、胸が熱くなるとても良い式でした。
お知らせ
結婚式後の会食や別途、ご友人の方を集めてのお披露目パーティーなどに着用される衣装。
衣装を新たに購入したり、別途レンタルされている方も多いようですが、Miimsでは、結婚式をご利用頂いた場合、オプションで所有しているドレスを格安の価格にてお貸しすることもできます。
詳しくは、お問い合わせください。
神前式・和装に関するMiimsの関連ページ
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