最終更新日 2024年4月23日
長崎にはグラバー園や諏訪神社、大浦天主堂のような施設での前撮りから、稲佐山やオランダ坂、眼鏡橋のような自然や施設の特徴を活かしたスポットまでたくさんの前撮りスポットがあります。
今回はこれから結婚式の前撮りのロケ地を長崎で検討されている方にむけて、オススメのスポットをご紹介します。
※本記事はカメラマンの撮影データではございません。
ロケ中に邪魔にならないようスマホで私が撮ったものですので、クオリティーは実際のものとは異なります。
また、ご本人様顔出しNGのため、モザイクをかけさせて頂いております。
長崎グラバー園で洋装前撮り
グラバー園とは、長崎市南山手町にある観光施設で、敷地内には世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」(全23資産)の構成資産である旧グラバー住宅やリンガー住宅、オルト住宅、ウォーカー住宅などの洋建築があります。
グラバー園では、建物の雰囲気や敷地内の植物を活かしての撮影ができます。
まずは、建物前の庭に咲いている植物の前でのショット。
建物前と植物を入れてのショット。
古い建物の雰囲気にはドレスでの撮影がピッタリですね。
こうしてドレスの裾に動きを付けて撮ると、より綺麗に見えます。
まるで映画やCMのワンシーンを思わせるようなショット。
画面外にいるスタッフがドレスに動きを付けているのですが、意外と大変です。その努力とカメラマンのテクニックのおかげで、このようなオシャレなショットを撮ることができました。
建物間の通路や階段を利用しても良いですね。
グラバー園ではたくさんの種類の建物がありますので、それぞれ異なる雰囲気での撮影が可能です。
また、植物の種類も豊富で、緑だけ利用するも良いですし、花の色を利用して純白のドレスにアクセントを加えても良いショットが撮れます。
長崎オランダ坂で洋装前撮り
続いてはオランダ坂。
オランダ坂は東山手洋風住宅群など、異国情緒あふれる東山手に位置しています。
近隣には日本で最初の女学校である活水学院・洋風住宅7棟があります。
出島に住むオランダ人の影響か、開国後も長崎の人々は東洋人以外を「オランダさん」と呼んでいた為、当時「オランダさんが通る坂」という意味で居留地にある坂はすべてオランダ坂と呼んでいたと言われています。現在は、主に活水学院下の坂、活水坂、誠孝院(じょうこういん)前の坂がオランダ坂と呼ばれています。
特にこの煉瓦壁と石垣、数段の階段前は必ず押さえておきたいロケスポットです。
もちろん移動して違う風景のポイントでも撮影をしていきます。
長崎穴場スポット秘密の洞窟で前撮り
前撮りの穴場スポットとして利用したい、とある洞窟。
洞窟の荒らしい雰囲気と、ドレスのギャップが描けるショットは、他のロケ先とは異なる非現実的な雰囲気で良いのではないでしょうか。
撮影も前撮りならではの自然を利用した撮影も、後で振り返ってみると思い出になりますね。
長崎壱岐島で前撮り
壱岐は玄界灘に浮かぶ長崎の離島の一つで、ご覧のような綺麗な海や海産物、壱岐牛などが有名なプチリゾート地として有名なエリアです。
長崎空港、唐津東港、博多港からの3か所から壱岐へ向かうことができます。
日本でも数少ない遠浅のビーチである大浜や、錦浜付近のシークレットビーチで撮影を行います。
綺麗な海と砂浜をバックに、「貸切状態の特別感を味わいながらの撮影」が魅力です。
撮影が終わったらそのまま壱岐巡りを楽しむのも良いのではないでしょうか。
その他、撮影事例はたくさんありますので、詳細含め、下記リンク先のサービスページをご確認下さい。
日帰りでも可能ですが、宿泊される場合もご気軽にスタッフにお問い合わせ下さい。
壱岐前撮りプラン
Miimsでは洋装、和装、洋和装の撮影プランを3つご用意しています。
また、壱岐の自然をロケーションにした前撮り撮影プランを2つご用意しています。
・期間限定マリンフォトプラン(マリンアクティビティ使用)
・オールシーズン対応のマリンフォトプラン
詳細はサービスページにてご確認ください。