みんなの貯金の目安はいくら?結婚に向けての平均貯金額

結婚式 貯金 相場

最終更新日 2024年4月26日

プロポーズを受けた方、長年付き合っていてそろそろ結婚をお考えの方の悩みや質問に多い「貯金額」。

周りに聞きたくてもなかなか聞けないのが本音。。。

今回は先輩花嫁の結婚式に向けての平均貯金額についてみていきましょう。

先輩花嫁たちの貯金は?

先輩花嫁 貯金

全国のブランダルアンケートによると、男性の場合最も多い割合は100万円未満が約25%、次いで100万円以上200万円未満と答えた方が16%、200万円以上300万円未満と答えた方が13%と続きます。

一方女性の場合最も多い割合は男性と同じく100万円未満と答えた方が23%と最も多く、100万円以上200万円未満が19%と続き、300万円以上400万円未満が12%と言う結果です。(20~30代)

目安として覚えておきましょう。

結婚前までの貯金額はいくら??

結婚前までに貯めておきたい金額として300万円程度だと言われています。

「そんなにないよぉぉ」と聞こえてきそうですが、これは、結納から挙式、新婚旅行にかかった費用の平均が460万円程と言われています。

そのうち挙式、披露宴の費用の平均が355万円、披露宴に参加したゲストからのご祝儀の合計が230万円程。

460万円-230万円=230万円は新郎新婦側でまかなわなければならない事になります。

この他、引っ越しや新生活にかかる費用の全国の平均額が70万円、合計300万円はお二人が用意しておかなければならないと言えます。

注目して欲しい点として、あくまでも平均である点、結納から挙式、新婚旅行に費やしたお金の合計である点です。

お二人のご希望や環境に応じてこの金額は変動すると思いますので、目安の1つとしてとらえておきましょう。

はたして貯金がないと結婚式ができないのか?

結婚式 貯金

先輩花嫁達の結婚式の貯金を聞くと、いくら目安や平均値と聞いても少し焦ってしまいます。

中には目安に全く届かず、テンションが下がった方も少なくはないでしょう。ですが、お二人の貯金が少ないと結婚式をあきらめなければいけないのでしょうか。

確かに、結納、結婚式、新婚旅行とやりたいことが多い程、更にこだわればこだわるほど結婚費用は高くなってきますが、大切な事はメインであるお二人が満足できるかがポイントとなってきます。カップルの数だけ、それぞれ結婚式のこだわるポイントは様々です。

昔は当たり前だったことも、多種多様な結婚のカタチがある現代では、必ずしもどれも必須ではなくなってきていますので、貯金がない=結婚式はできないとはかぎりません。

予算に応じて「こだわる・こだわらない」「費やす・削る」「任せる・自分たちで行う」など少ない費用でいかに見栄えの良い満足のいくウェディングプランを立てるのも重要ですね。

満足した結婚のカタチを作る為に押さえておきたい2つのポイント

主役であるお二人が満足するカタチを作る為に、ポイントを押さえて「結婚」というカタチを計画していきましょう。

結婚式のカタチを考える

「結婚式や披露宴はするが、新婚旅行は行かない」「家族親族のみの小規模の結婚式」「写真にカタチだけを残すフォトウェディング」「新婚旅行を兼ねてお二人だけの海外ウェディング」・・・など「結婚式」にポイントを絞ってもたくさんの選択肢があります。

まずはお二人やそれぞれのご家族とで「何をやって何をやらないか」を話し合ってみましょう。

  • ご家族・親族と「神前式」+「お食事会」
  • ご家族・親族と「神前式」+「披露宴(ゲスト)」
  • ご家族・親族と「神前式」+「会費制パーティー(ゲスト)」
  • 「前撮り」+「結婚式」+「披露宴」
  • 「結婚式」+「披露宴」
  • 結婚披露宴程は格式は取らず2次会ほどくだけ過ぎない「1.5次会」
  • 「フォトウェディング」+家族・親族と「お食事会」

など、簡単に例を挙げるだけでもたくさんの選択肢があります。

こだわるポイントを明確にする

また、結婚式を挙げるにしても「こだわるポイントを絞る」方もここ近年ではかなり増えてきています。

これまでご結婚された数多くの先輩花嫁達も「料理やドリンク」、「衣装」、「映像」を中心に結婚式費用を費やし、二人で準備出来るものに関しては極力お二人で準備し節約するといった工夫をしています。

あれもこれもこだわりたい=「それ相当の費用が必要になる」のは当然のことですので、前もってこだわるポイントを明確にしておいた方が、スムーズでしょう。

お二人で計画を立ててみて、イメージの段階から、大まかなカタチに落とし込んでいく。

こうすることで、どれくらいの予算が必要なのか、いくらくらいの貯金が必要なのかを少しずつ把握していきます。

また、こうして以前より具体的に話を進めることで中には親族からの援助もある場合もあるようです。

Miimsでは、何から行ったらよいかわからないプレ花嫁様のご相談も承っていますので、お問い合わせフォームよりご気軽にお問い合わせください。

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